(くり)

ブナ科の落葉喬木。高さ10mに達する。樹皮は暗黒色。6月頃花穂を出し、淡黄色の細花をつけ、強い臭がある。単性花で雌雄同株。果実は堅果で長い棘のある「いが」で包まれ、熟すれば裂開して内から果実を散出、普通三個。食用に供する。木材は耐久、耐湿性が強いから、家屋の土台、鉄道の枕木、櫓、車、運道具などに用いる。(広辞苑より)

     





      











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