八手
(ヤツデ)

ウコギ科の常緑喬木。暖地に自生、高さ2m。葉は大型で質厚く、掌状に7〜9中裂し、葉柄は長い。晩秋の頃、梢上に花茎を出し、黄白色の5弁の小花を球形につける。果実は球形の液花で翌年の初夏に熟し紫黒色となる。庭木とし、葉はキョタン薬となる。
(広辞苑より)



          









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