巻1−42  雑歌   作者: 柿本人麻呂


  
項目 内容
原文 潮左為二 五十等児乃島辺 榜船荷 妹乗良六鹿 荒島廻
訓読 潮騒に 伊良虞の島辺 漕ぐ船に 妹乗るらむか 荒き島廻を
仮名 しほさゐに いらごのしまべ こぐふねに いものるらむか あらきしまみを
参考

天皇伊勢の国に行幸の時、都に留まった柿本人麻呂が作る歌


二口解釈