巻10−1821   春雑歌   作者: 不詳


  
項目 内容
原文 春霞 流共尓 青柳之 枝啄持而 鴬鳴毛
訓読 春霞 流るるなへに 青柳の 枝くひ持ちて 鴬鳴くも
仮名 はるかすみ ながるるなへに あをやぎの えだくひもちて うぐひすなくも
参考




二口解釈


・春霞みの流れの中で青柳の枝をくわえて鶯が鳴いている