巻10−1978   比喩歌   作者: 不詳


  
項目 内容
原文 橘 花落里尓 通名者 山霍公鳥 将令響鴨
訓読 橘の 花散る里に 通ひなば 山霍公鳥 響もさむかも
仮名 たちばなの はなちるさとに かよひなば やまほととぎす とよもさむかも
参考



二口解釈


・橘の花散る里に行ったならば山ホトトギスは鳴き響かせるだろうか