巻10−2186  雑歌   作者:不詳


  
項目 内容
原文 秋去者 置白露尓 吾門乃 淺茅何浦葉 色付尓家里
訓読 秋されば 置く白露に わが門の 浅茅が末葉 色づきにけり
仮名 あきされば おくしらつゆに わがかどの あさじがうらは いろづきにけり
参考




二口解釈


・秋来ると白露が降りて我家の門の浅茅の葉は色がついた