巻10−2336 冬相聞 作者: 不詳
項目 内容 原文 甚毛 夜深勿行 道辺之 湯小竹之於尓 霜降夜焉 訓読 はなはだも 夜更けてな行き 道の辺の 斎小竹の上に 霜の降る夜を 仮名 はなはだも よふけてなゆき みちのへの ゆささのうへに しものふるよを 参考 ・霜に寄せる 二口解釈 ・はなはだ夜が更けたので出て行くな、道のそばのササの上に霜が降る夜だ 他