巻11−2387   正述心緒   作者: 柿本人麻呂歌集より


  
項目 内容
原文 日並 人可知 今日 如千歳 有与鴨
訓読 日並べば 人知りぬべし 今日の日も 千年のごとく ありこせぬかも
仮名 ひならべば ひとしりぬべし けふのひも ちとせのごとく ありこせぬかも
参考




二口解釈

・日を続けて会えばきっと人は知るだろう、今日一日が千年のようにあることにならないものか