巻11−2500  寄物陳思   作者:柿本人麻呂歌集より


  
項目 内容
原文 朝月日 向黄楊櫛 雖舊 何然公 見不飽
訓読 朝づく日 向ふ黄楊櫛 奮りぬれど 何しか君が 見れど飽かざらむ
仮名 あさづくひ むかふつげくし ふりぬれど なにしかきみが みれどあかざらむ
参考




二口解釈
・古くから 続く仲の 二人だが 何故にか君を 見ても飽きない


・古い仲 何故にか君を 見飽きない