巻13−3304  雑歌  作者: 不詳


  
項目 内容
原文 不聞而 黙然有益乎 何如文 公之正香乎 人之告鶴
訓読 聞かずして 黙然あらましを 何しかも 君が正香を 人の告げつる
仮名 きかずして もだもあらましを なにしかも きみがただかを ひとのつげつる
参考




二口解釈
・噂など 聞かずに居れば よいものを 何故人は 君の事告げた


・何故に 人は噂す 君の事