巻14−3410  相聞  作者: 不詳


  
項目 内容
原文 伊香保呂能 蘇比乃波里波良 祢毛己呂尓 於久乎奈加祢曾 麻左可思余加婆
訓読 伊香保ろの 沿ひの榛原 ねもころに 将来をな兼ねそ 現在し善かば
仮名 いかほろの そひのはりはら ねもころに おくをなかねそ まさかしよかば
参考




二口解釈
・伊香保沿い 榛原の根が 細かいように 未来をコマゴマ 思い悩むな

・今よけりゃ 未来を今から 思い悩むな