巻2−170  雑歌   作者: 柿本人麻呂


  
項目 内容
原文 嶋宮 勾乃池之 放鳥 人目尓恋而 池尓不潜
訓読 島の宮 勾りの池の 放ち鳥 人目に恋ひて 池に潜かず
仮名 しまのみや まがりのいけの はなちとり ひとめにこひて いけにかづかず
参考

・島の宮:日並皇子の宮殿。奈良県高市郡明日香村にあった。


二口解釈