巻2−195  雑歌   作者: 柿本人麻呂


  
項目 内容
原文 敷妙乃 袖易之君 玉垂之 越野過去 亦毛将相八方
訓読 敷妙の 袖かへし君 玉垂の 越野過ぎゆく またも逢はめやも
仮名 しきたへの そでかへしきみ たまだれの をちのすぎゆく またもあはめやも
参考

・河島皇子を越智野に葬るとき、泊瀬部の皇女に献じる歌と言う。


二口解釈