巻2−218  雑歌   作者: 柿本人麻呂


  
項目 内容
原文 楽浪之 志賀津子等何 罷道之 川瀬道 見者不怜毛
訓読 楽浪の 志賀津の子らが 罷道の 川瀬の道を 見ればさぶしも
仮名 ささなみの しがつのこらが まかりぢの かはせのみちを みればさぶしも
参考
・楽浪:琵琶湖中南部地方の一帯の呼び名
・志賀津:滋賀県大津市


二口解釈