巻20−4471  雑歌   作者: 大伴家持


  
項目 内容
原文 気能己里能 由伎尓安倍弖流 安之比奇乃 夜麻多知波奈乎 都刀尓通弥許奈
訓読 消残りの 雪に合へ照る あしひきの 山橘を つとに摘み来な
仮名 けのこりの ゆきにあへてる あしひきの やまたちばなを つとにつみこな 
参考



二口解釈

・消え残りの雪に照り返っている山橘を土産に摘みに行ってこよう。



・山橘を土産に取ってこよう


キーワード
土産の歌、雪の歌、橘の歌


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