巻20−4481   作者: 大伴家持


  
項目 内容
原文 安之比奇能 夜都乎乃都婆吉 都良々々尓 美等母安可米也 宇恵弖家流伎美
訓読 あしひきの 八つ峰の椿 つらつらに 見とも飽かめや 植ゑてける君
仮名 あしひきの やつをのつばき つらつらに みともあかめや うゑてけるきみ 
参考



二口解釈
・八峯の椿をつくづく見ても見飽きることがない、これを植えたあなたのことも見飽きることがあるだろうか。

・貴方のことを見飽きることがない


キーワード
恋の歌、椿の歌、天平勝宝9年、3月


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