巻3−462 挽歌 作者: 大伴家持
項目 内容 原文 従今者 秋風寒 将吹焉 如何独 長夜乎将宿 訓読 今よりは 秋風寒く 吹きなむを いかにか独り 長き夜を宿む 仮名 いまよりは あきかぜさむく ふきなむを いかにかひとり ながきよをねむ 参考
・天平十一年夏六月、大伴家持亡くなった女性を悲しんで作る歌
二口解釈
・秋風が寒く吹くであろうこれから、長い秋の夜をどのようにして一人で寝たらいいだろうか
・如何にして 寒き秋の夜を 一人寝む
他