巻4−560  相聞   作者: 大伴百代


  
項目 内容
原文 孤悲死牟 後者何為牟 生日之 為社妹乎  欲見為礼
訓読 恋ひ死なむ 後は何せむ 生ける日の ためこそ妹を 見まく欲りすれ
仮名 こひしなむ のちはなにせむ いけるひの ためこそいもを みまくほりすれ
参考




二口解釈
・生きる日の 為にこそ君に 会うものぞ 死ぬとき会いて 何の為になる


・生きる日の 為にこそ君に 会いたくて