巻4−588 相聞 作者: 笠女郎
項目 内容 原文 白鳥能 飛羽山松之 待乍曾 吾恋度 此月比乎 訓読 白鳥の 飛羽山松の 待ちつつぞ わが恋ひわたる この月ごろを 仮名 しらとりの とばやままつの まちつつぞ わがこひわたる このつきごろを 参考
・白鳥の:飛ぶにかかる枕詞
二口解釈
・飛羽山の松のように貴方を待ちながら私の恋はこの幾月にもわたって続いている。
・貴方を待ちながら恋続けている
キーワード
恋の歌
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