巻4−598  相聞   作者: 笠女郎


  
項目 内容
原文 恋尓毛曾 人者死為 水無瀬河 下従吾痩 月日異
訓読 恋にもそ 人は死にする 水無瀬川 下ゆ我れ痩す 月に日に異に
仮名 こひにもそ ひとはしにする みなせがは したゆわれやす つきにひにけに 
参考



二口解釈
・恋でも人は死ぬものだ、目に見えないところから私は痩せて日毎、月毎に変わってしまっている。


・日毎月毎に痩せて行く


キーワード
恋の歌


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