巻4−604  相聞   作者: 笠女郎


  
項目 内容
原文 剣大刀 身尓取副常 夢見津 何如之恠曾毛 君尓相為 
訓読 剣大刀 身に取り副ふと 夢に見つ 何の兆そも 君に逢はむため
仮名 つるぎたち みにとりそふと いめにみつ なにのさがそも きみにあはむため
参考



二口解釈
・剣と太刀を見につけている夢を見た、何の前兆か、君に逢うという前兆だろう、


・君に逢う前兆の夢を見た


キーワード
恋の歌


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