巻4−605  相聞   作者: 笠女郎


  
項目 内容
原文 天地之 神理 無者社 吾念君尓 不相死為目
訓読 天地の 神の理 なくはこそ 我が思ふ君に 逢はず死にせめ
仮名 あめつちの かみのことわり なくはこそ あがおもふきみに あはずしにせめ 
参考



二口解釈
・天と地の神に道理がないのであれば、私は貴方に会わずに死ぬだろう。


・貴方に会わなければ死ねない


キーワード
恋の歌


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