巻4−609  相聞   作者: 笠女郎


  
項目 内容
原文 従情毛 我者不念寸 又更 吾故郷尓 将還来者
訓読 心ゆも 我は思はずき また更に 我が故郷に 帰り来むとは
仮名 こころゆも わはおもはずき またさらに わがふるさとに かへりこむとは 
参考



二口解釈
・又再び私の故郷に帰ってこようとは全く思ってもいなかった。


・故郷に戻るとは思ってもいなかった


キーワード
恋の歌


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