巻4−610 相聞 作者: 笠女郎
項目 内容 原文 近有者 雖不見在乎 弥遠 君之伊座者 有不勝自 訓読 近くあれば 見ねどもあるを いや遠に 君がいまさば ありかつましじ 仮名 ちかくあれば みねどもあるを いやとほに きみがいまさば ありかつましじ 参考
二口解釈
・貴方が近くにいるときは見なくても良かったが、遠くに行ってしまったならば生きていることが出来ないだろう。
・遠くに行ったなら生きてられない
キーワード
恋の歌
万葉集のページ<