巻4−626  相聞   作者: 八代女王


  
項目 内容
原文 君尓因 言之繁乎 古郷之 明日香乃河尓 潔身為尓去
訓読 君により 言の繁きを 故郷の 明日香の川に みそぎしに行く
仮名 きみにより ことのしげきを ふるさとの あすかのかはに みそぎしにゆく 
参考



二口解釈
・貴方の為に噂が高くなったので故郷の明日香の川で体を洗ってみそぎをしに行く。


・故郷の川に禊をしに行く


キーワード
恋の歌


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