巻4−628  相聞   作者: 佐伯赤麻呂


  
項目 内容
原文 白髪生流 事者不念 変水者 鹿煮藻闕二毛 求而将行
訓読 白髪生ふる ことは思はず 変水は かにもかくにも 求めて行かむ
仮名 しらかおふる ことはおもはず をちみづは かにもかくにも もとめてゆかむ 
参考



二口解釈
・白髪が生えることは何も思うことは無い、若く変わる水は何としてでも探して行こう。


・若返りの水を探して行こう


キーワード
恋の歌


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