巻4−629  相聞   作者: 大伴四綱


  
項目 内容
原文 奈何鹿 使之来流 君乎社 左右裳 待難為礼
訓読 何すとか 使の来つる 君をこそ かにもかくにも 待ちかてにすれ
仮名 なにすとか つかひのきつる きみをこそ かにもかくにも まちかてにすれ 
参考



二口解釈
・どうして使いなど遣すのか、とにもかくにも貴方をこそ待っているのに。


・貴方だけを待っているのに


キーワード
恋の歌


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