巻4−647  相聞   作者: 大伴坂上郎女


  
項目 内容
原文 心者 忘日無久 雖念 人之事社 繁君尓阿礼
訓読 心には 忘るる日なく 思へども 人の言こそ 繁き君にあれ
仮名 こころには わするるひなく おもへども ひとのことこそ しげききみにあれ 
参考



二口解釈
・心では忘れることもなく貴方のことを思っているが、人の噂の多い貴方なので本気になれない。


・噂が多く信じられない


キーワード
恋の歌


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