巻4−651  相聞   作者: 大伴坂上郎女


  
項目 内容
原文 久堅乃 天露霜 置二家里 宅有人毛 待恋奴濫
訓読 ひさかたの 天の露霜 置きにけり 家なる人も 待ち恋ひぬらむ
仮名 ひさかたの あめのつゆしも おきにけり いへなるひとも まちこひぬらむ
参考



二口解釈
・露霜が降りている、家にいる人も私を恋して待ち焦がれているだろう。


・家の人も私を待っているだろう


キーワード
恋の歌


万葉集のページ<