巻4−653 相聞 作者: 大伴駿河麻呂
項目 内容 原文 情者 不忘物乎 儻 不見日数多 月曾経去来 訓読 心には 忘れぬものを たまさかに 見ぬ日さまねく 月ぞ経にける 仮名 こころには わすれぬものを たまさかに みぬひさまねく つきぞへにける 参考 二口解釈 ・心の中では全然忘れていないが、たまたま会わない日が多くなり一ヶ月が経った。 ・会わずに一月が経ってしまった キーワード 恋の歌 万葉集のページ<