巻4−666  相聞   作者:大伴坂上郎女


  
項目 内容
原文 不相見者 幾久毛 不有国  幾許吾者 恋乍裳荒鹿
訓読 相見ぬは 幾久さにも あらなくに ここだく我れは 恋ひつつもあるか
仮名 あひみぬは いくひささにも あらなくに ここだくあれは こひつつもあるか 
参考



二口解釈
・会わない期間がそれほど長い間でもないのに、こんなに私は恋してしまっていることだろうか。


・こんなに私は恋してしまった


キーワード
恋の歌


万葉集のページ<