巻4−671  相聞   作者: 不詳


  
項目 内容
原文 月読之 光者清 雖照有 惑情 不堪念
訓読 月読の 光りは清く 照らせれど 惑へる心 思ひあへなくに
仮名 つくよみの ひかりはきよく てらせれど まとへるこころ おもひあへなくに 
参考



二口解釈
・月は清々と光り周りを照らしているが、私の心は思い乱れて一つにまとめることが出来ない。


・気持ちが一つにまとまらない


キーワード
恋の歌


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