巻4−678  相聞   作者:中臣女郎


  
項目 内容
原文 直相而 見而者耳社 霊剋 命向 吾恋止眼
訓読 直に逢ひて 見てばのみこそ たまきはる 命に向ふ 我が恋止まめ
仮名 ただにあひて みてばのみこそ たまきはる いのちにむかふ わがこひやまめ
参考




二口解釈
・直接に 君に会えれば 命かけた 私の恋は 終わるかも知れず


・直に会えば 私の恋も 終わるかも