巻4−680  相聞   作者:大伴家持


  
項目 内容
原文 盖毛 人之中言 聞可毛 幾許雖待 君之不来益
訓読 けだしくも 人の中言 聞かせかも ここだく待てど 君が来まさぬ
仮名 けだしくも ひとのなかごと きかせかも ここだくまてど きみがきまさぬ 
参考

・大伴家持の交遊と別れる歌

二口解釈
・おそらく他人の噂話を聞いたのだろう、こんなに待っても貴方は来ない。


・こんなに待っても貴方は来ない


キーワード
恋の歌


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