巻4−681  相聞   作者:大伴家持


  
項目 内容
原文 中々尓 絶年云者 如此許 気緒尓四而 吾将恋八方
訓読 なかなかに 絶ゆとし言はば かくばかり 息の緒にして 我れ恋ひめやも
仮名 なかなかに たゆとしいはば かくばかり いきのをにして われこひめやも 
参考



二口解釈
・いっそのこと貴方がもう交際を絶つと言えば、こんなにも命がけで私は恋などしない

・交際を絶つなら絶つと言って欲しい


キーワード
恋の歌


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