巻4−688 相聞 作者: 大伴坂上郎女
項目 内容 原文 青山乎 横ギル雲之 灼然 吾共咲為而 人二所知名 訓読 青山を 横切る雲の 著ろく 我れと笑まして 人に知らゆな 仮名 あをやまを よこぎるくもの いちしろく われとゑまして ひとにしらゆな 参考
二口解釈
・青い山を横切る雲が著しく白く見えるように、私と一緒に笑ったあとに人に知られないように。
・一緒に笑ったことを人に知られるな
キーワード
恋の歌
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