巻4−691  相聞   作者: 大伴家持


  
項目 内容
原文 百礒城之 大宮人者 雖多有 情尓乗而  所念妹
訓読 ももしきの 大宮人は 多かれど 心に乗りて 思ほゆる妹
仮名 ももしきの おほみやひとは おほかれど こころにのりて おもほゆるいも 
参考



二口解釈
・宮廷に使える人は多くいるが、私の心に掛かっていつも思っている貴方だ。


・人は多くいてもいつも思うのは貴方だ


キーワード
恋の歌


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