巻4−701 相聞 作者: 河内百枝娘子
項目 内容 原文 波都波都尓 人乎相見而 何将有 何日二箇 又外二将見 訓読 はつはつに 人を相見て いかにあらむ いづれの日にか また外に見む 仮名 はつはつに ひとをあひみて いかにあらむ いづれのひにか またよそにみむ 参考
・はつはつに:ほんの少し
二口解釈
・ほんの少しだけ貴方を見てなんになろう、いつの日にか又遠くからでも見るときがあるだろうか。
・いつの日か又会えるだろうか
キーワード
恋の歌
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