巻4−682 相聞 作者:大伴家持
項目 内容 原文 将念 人尓有莫国 懃 情盡而 恋流吾毳 訓読 味酒を 三輪の祝いが いはふ杉 手触れし罪か 君に逢ひがたき ・味酒 仮名 うまさけを みわのはふりが いはふすぎ てふれしつみか きみにあひがたき 参考
・味酒:三輪に掛かる枕詞
二口解釈
・三輪の官職の人たちが穢れを遠ざけるために誓った杉に手で触れた罪だろうか、貴方に会うことが難しいことは。
・杉に触れたために会えない?
キーワード
恋の歌
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