巻4−714  相聞   作者: 大伴家持


  
項目 内容
原文 情尓者 思渡跡 縁乎無三 外耳為而 嘆曾吾為
訓読 心には 思ひわたれど 縁を無み 外のみにして 嘆きぞ我がする
仮名 こころには おもひわたれど よしをなみ よそのみにして なげきぞわがする 
参考



二口解釈
・心ではいろいろ思っているが会う縁がないので、遠く離れた場所で私は泣いてばかりいる。

・心で思っても会う縁がない


キーワード
恋の歌


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