巻4−716  相聞   作者: 大伴家持


  
項目 内容
原文 夜晝 云別不知 吾戀 情盖 夢所見寸八
訓読 夜昼と いふわき知らず 我が恋ふる 心はけだし 夢に見えきや
仮名 よるひると いふわきしらず わがこふる こころはけだし いめにみえきや
参考



二口解釈
・夜、昼の区分けもなく私が貴方を思っている心は、ひょっとして貴方の夢に見ただろうか?


・私の思いが貴方の夢に見えただろうか


キーワード
恋の歌


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