巻4−721 相聞 作者: 大伴坂上郎女
項目 内容 原文 足引乃 山二四居者 風流無三 吾為類和射乎 害目賜名 訓読 あしひきの 山にしをれば 風流なみ 我がするわざを とがめたまふな 仮名 あしひきの やまにしをれば みやびなみ わがするわざを とがめたまうな 参考
天皇に献つる歌一首、大伴坂上郎女、佐保の宅にて在りて作る
二口解釈
・山にいるので風流はない私であるが、それを咎めないで欲しい。
・風流のない私を咎めないで欲しい
キーワード
風流、
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