巻4−736  相聞   作者: 大伴家持


  
項目 内容
原文 月夜尓波 門尓出立 夕占問 足卜乎曾為之 行乎欲焉
訓読 月夜には 門に出で立ち 夕占問ひ 足占をぞせし 行かまくを欲り
仮名 つくよには かどにいでたち ゆふけとひ あしうらをぞせし ゆかまくをほり 
参考



二口解釈
・月の出ている夜には門に立って、貴方の所に行こうと思って夕の占いしたり、足占いをしたりしたことだ。


・月夜には貴方の所に行こうとして占いをした


キーワード
恋の歌、占い


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