巻4−779 相聞 作者: 大伴家持
項目 内容 原文 板盖乃 黒木之屋根者 山近之 明日取而 持将参来 訓読 板葺の 黒木の屋根は 山近し 明日の日取りて 持ちて参ゐ来む 仮名 いたぶきの くろきのやねは やまちかし あすのひとりて もちちてまいこむ 参考
大伴家持が紀女郎に贈る歌
二口解釈
・板葺きに使う皮を剥がない木材は、山が近いので明日にでも山に取りに行って持ってこよう。
・木材は山に取りに行って持って来よう
キーワード
恋の歌
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