巻4−780  相聞   作者: 大伴家持


  
項目 内容
原文 黒樹取 草毛苅乍 仕目利 勤和気登  将誉十方不有
訓読 黒木取り 草も刈りつつ 仕へめど 勤しき奴と 誉めむともあらず
仮名 くろきとり くさもかりつつ つかえめど いそしきわけと ほめむともあらず 
参考

大伴家持が紀女郎に贈る歌

二口解釈
・木材を切り、茅も刈って貴方に仕えたとしても、良く働く人と褒めてくれそうもない。


・尽くしても貴方は褒めてくれそうにない


キーワード
恋の歌


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