巻5−793 雑歌 作者: 大伴旅人
項目 内容 原文 余能奈可波 牟奈之伎母乃等 志流等伎子 伊与余麻須万須 加奈之可利家理 訓読 世の間は 空しきものと 知る時し いよよますます 悲しかりけり 仮名 よのなかは むなしきものと しるときし いよよますます かなしかりけり 参考
二口解釈
・世の中をむなしいものと知った時、いよいよますます悲しくなる。
・空しいと知ると悲しみが新たになる
キーワード
仏教、無常、神亀五年
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