巻5−801  雑歌   作者: 山上億良


  
項目 内容
原文 比佐迦多能 阿麻遅波等保斯 奈保奈保尓 伊弊爾可弊利堤 奈利乎斯麻佐尓
訓読 ひさかたの 天路は遠し なほなほに 家に帰りて 業を為まさに
仮名 ひさかたの あまじはとおし なほなほに いえにかへりて なりをしまさに
参考

なほなほに:素直に

二口解釈
・天への道は遠いので、素直に家に帰って家の仕事をしなさい。


・地上にいる間は素直に家業を励め


キーワード
儒教、神亀五年


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