巻6−1001  雑歌   作者: 山部赤人


  
項目 内容
原文 大夫者 御猟尓立之 未通女等者 赤裳須素引 清浜備乎
訓読 大夫は 御狩に立たし 娘子らは 赤裳裾引く 清き浜廻を
仮名 ますらをは みかりにたたし をとめらは あかもすそひく きよきはまびを 
参考



二口解釈
・男の兵士は狩に出かけ、少女たちは赤い服の裾を引いて澄んだ浜辺を歩いている。


・男は狩に、少女は綺麗な服を着て歩いている


キーワード
男女の歌


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