巻6−918 雑歌 作者: 車持千年
項目 内容 原文 奥島 荒磯之玉藻 潮干満 伊隠去者 所念武香聞 訓読 奥つ島 荒磯の玉藻 潮干満ち い隠りゆかば 思ほえむかも 仮名 おきつしま ありそのたまも しほひみち いかくりゆかば おもほえむかも 参考
二口解釈
・沖の島の荒磯に生えている玉藻に潮が満ちてくる。潮が引いて見えていた玉藻が満ちて来る潮でだんだん隠れて行くと恋しく思えてくる。
・玉藻が隠れているのを見ると恋しくなる
キーワード
玉藻の歌
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