巻６−９６９　　雑歌　　　作者： 大伴旅人

　　

項目	内容
原文	須臾　去而見壮鹿　神名火乃　淵者浅而　瀬二香成良武
訓読	須臾も　行きて見てしか　神名火の　淵は浅せにて　瀬にかなるらむ
仮名	すましくも　ゆきてみてしか　かむなびの　ふちはあせにて　せにかなるらむ
参考	・奈良の自宅で故郷を思う歌
二口解釈	・少しの時間でも故郷に行って見たいものだ、神名火の神社の淵は浅くなって瀬にでもなっているだろうか？ ・少しの時間でも故郷に行って見たい
キーワード	故郷の歌

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